22、23日に降った大雪の影響で、中国地方では24日も交通への影響が続いている。気象庁は冬型の気圧配置が続き、25日明け方まで大雪が降る可能性があるとして注意を呼び掛けている。
24日昼時点で、JRでは芸備線の備後落合―三次間と福塩線の府中―三次間が終日運休。山陽新幹線も博多―新大阪間で一部遅れが出ている。
高速道では山陽自動車道岩国インターチェンジ(IC)―広島IC▽中国自動車道山口IC―新見IC▽浜田道旭IC―千代田ジャンクション―の上下線が通行止めとなるなどしている。広島バスセンター(広島市中区)を発着する市内便や県外便にも運休や運転見合わせが出ている。
路面凍結や積雪のため、広島県警にも車の立ち往生やスリップ事故の通報が複数あるという。
気象庁によると、24日午前10時時点で、積雪量は庄原市高野90センチ▽島根県奥出雲町73センチ▽広島市中区2センチ▽山口市1センチ―などとなっている。三次市と広島県世羅町で氷点下7・2度、廿日市市で同6・3度など、5県の全80観測地点のうち13地点で今季最低気温を観測している。
⇒【24日中国地方の雪の影響】各地の積雪、交通状況など(随時更新)
大雪による交通の乱れ続く 山陽道岩国ICー広島IC間などで依然通行止め JR芸備線などで運休も - 中国新聞デジタル
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