
経済産業省は16日、強力な磁石を使ったおもちゃ「マグネットセット」と、水を吸収すると膨らむボールについて、子供が誤飲する恐れのある小さな製品の製造や販売を禁止する規制を設けると発表した。誤飲する事故が相次いでいるためで、今後、政令を改正し、6月19日から禁止する。
マグネットセットは一般的な磁石の10倍以上の磁力を持つ「ネオジム磁石」などを使用している。一個の直径や一辺の長さは3~5ミリ・メートルほどで、数多くの磁石をくっつけて球体や立方体を作るなどして遊ぶ。複数の磁石をのみ込むと腸管などが挟み込まれて穴が開いたり、摘出に手術が必要になったりし、2017年以降、7歳までの子供の誤飲事故が計11件確認された。
膨らむボールは、直径数十ミリ・メートルほどで、水を吸うと数倍から数十倍に膨らむ。のみ込むと腸内を圧迫し、腸
ともに直径が3・17センチ・メートル以下の製品が規制の対象になる。マグネットは体内から自然に排出できるほどの磁力に抑えなくてはならず、膨らむボールは吸水前より50%以上膨らまないようにしないと、6月19日以降は製造・販売ができない。
マグネットセットなどの玩具、小型品の製造・販売を規制へ…子供が誤飲する恐れ - 読売新聞オンライン
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