
20日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下落に転じ、前週末比110円ほど安い2万5800円半ばで推移している。自律反発狙いの買いが一巡後、上値は重く、2万6000円の節目を挟んで一進一退の展開となっている。
10時現在の東証の業種別株価指数騰落率ランキングでは、鉱業や石油石炭製品が大きく下げている。一方、空運や輸送用機器の上げが目立つ。野村証券の神谷和男投資情報部ストラテジストは「原油先物相場が下げており、空運にとっては燃料費が抑えられるため業績面でプラスの側面がある」とみていた。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で7807億円、売買高は3億4945万株だった。
三菱重やINPEX、出光興産が安い。半面、ソフトバンクグループ(SBG)やSUBARU、リクルートが高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
東証10時 下げ幅が100円超える 鉱業や石油株が下落 - 日本経済新聞
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