
アメリカの3月の雇用統計が発表され、農業分野以外の就業者は前の月より23万6000人増加しました。
また、失業率は前の月と比べて0.1ポイント改善して3.5%と、依然として低い水準となっていて、インフレの要因と指摘される人手不足が続いていることが改めて示されました。
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が、5月の金融政策を決める会合でどのような政策判断をするか注目されます。
ニューヨーク市場 円相場 一時132円台前半まで値下がり
アメリカの3月の雇用統計の発表を受けて、7日のニューヨーク外国為替市場では、円相場が一時、1ドル=132円台前半まで値下がりしました。
失業率が低下したことなどから雇用情勢は堅調でインフレ要因だと受け止められ、中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が利上げを続けるとの見方から、日米の金利差拡大が意識され、円を売ってドルを買う動きが出ました。
米 3月の雇用統計 就業者は前月比23万人余増 人手不足は続く - nhk.or.jp
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