
日産自動車は新興国向けの低価格車ブランド「ダットサン」の生産終了を決めた。カルロス・ゴーン元会長の下、2014年に往年のブランドを復活させる形で生産・販売を始めたが、近年は販売が低迷していた。今後は電動車の開発などに資源を振り向ける。
ダットサンは日産創業期から商用車などのブランドに使用された。14年に新興国向けブランドとして復活したが、20年にインドネシアとロシアで生産を終了。今回、最後まで残っていたインドでも生産を終えた。
日産は30年度までに電気自動車(EV)15車種を投入する目標を掲げ、電動化に集中する姿勢を示している。
日産「ダットサン」生産終了へ…ゴーン氏の下、2014年にブランド復活 - 読売新聞オンライン
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