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Thursday, September 2, 2021

「鳥人間コンテスト」東大出身パイロット70キロメートル挑戦も…飛行禁止区域に着水し失格 - スポーツ報知

 2年ぶりに開催された夏の恒例イベント「鳥人間コンテスト2021」が2日、日本テレビ系で放送された。「人力プロペラ機部門」では、“絶対王者”の「BIRDMAN HOUSE 伊賀」(三重県)が過去最長飛行距離70キロメートルに挑んだが、飛行禁止区域に着水したため、失格となった。

 東大出身の渡邊悠太さん(34)がパイロットを務める「BIRDMAN―」は、17年にプラットホームから直線20キロのUターンに成功して40キロ飛行を達成。このためルールが改正され、19年には竹生島付近、沖島付近の2か所を通過する三角形ルート(60キロ)が用意されたが、これも見事攻略した。

 今大会は北・南の2つの旋回ラインを制覇すれば計70キロとなる新ルールが適用され、同チームは小型・軽量化した新機体で挑んだ。追走するボートを置いてけぼりにするほどの快スピードでスタートしたが、次第に風にも苦しめられ、北ルート(竹生島側)の計35キロUターンを達成した時点で“ギブアップ”した形に。

 飛行時間は74分。「旋回してから余裕がなかった。何とか帰って来れました。機体が素晴らしかっただけに、僕の体が仕上がり切れなかったのが無念」と渡邊さん。規定で飛行禁止区域に該当するプラットホーム真横に着水したため、失格処分が下され、記録にはならず。優勝は「東京都立大学 鳥人間部T―MIT」(5.22104キロメートル)だった。

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