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Monday, August 9, 2021

〔マーケットアイ〕株式:日経平均は膠着状態、夏枯れ相場で上値重い - ロイター

    [東京 10日 ロイター] - <13:00> 日経平均は膠着状態、夏枯れ相場
で上値重い
    
    後場の日経平均は前営業日比30円ほど高い2万7800円台半ばでの膠着感の強い
展開となっている。市場では「企業決算が一巡し、市場参加者は少なく夏枯れ相場となっ
ている。上値は重く、今週の日経平均は2万8000円を挟んだ動きになるのではないか
」(国内証券)との声が聞かれた。
    
    午後1時現在の東証1部の売買代金は1兆5657億8400万円。東証33業種で
は、空運業、陸運業、医薬品などの21業種が値上がり。非鉄金属、その他製品、海運業
などの12業種は値下がりとなっている。
    
    
    <11:50> 前場の日経平均は続伸、一時2万8100円台 上値の重さ再確認
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比85円69銭高の2万7905円73
銭となり、続伸した。一時308円57銭高の2万8128円61銭と7月16日以来の
水準まで上げ幅を拡大したが、その後急速に上げ幅を縮小。上値は重く、市場からは「夏
枯れ相場」を指摘する声も聞かれた。
    前週末に発表された米雇用統計は市場予想を上回り、ダウ工業株30種とS&P総合
500種が終値ベースの最高値を更新。新型コロナウイルス感染再拡大に伴う懸念は残る
ものの、週明けの動きも底堅く推移し、ナスダックは小幅に上昇した。
    
    雇用統計を消化した後の米株市場が底堅く推移したことを受け、東京株式市場では好
決算銘柄を中心に買いが先行し、日経平均は一時2万8100円台となった。その後は急
速に上げ幅を縮小しもみあった。市場では、朝方の香港株式市場でのハンセン指数      
の急速な下げに伴い、日経平均も連れ安となったとの見方があった。
    機関投資家不在の「夏枯れ相場」で個人投資家の利益確定売りが重荷となっていると
いい、好業績銘柄への買いで下値は堅いが、引け後のソフトバンクグループ        の決
算が「波乱要因になりかねない」(国内証券)との声が聞かれた。
    個別では、ファーストリテイリング         、エムスリー         、リクルートホ
ールディングスなどが上昇。バンダイナムコホールディングス         、東京エレクト
ロン         、ソニーグループ         などは下落した。
    TOPIXは0.56%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆3484
億1100万円となった。東証33業種では、海運業、陸運業、医薬品、ゴム製品などの
27業種が値上がり。その他製品、非鉄金属、金属製品の6業種は値下がりした。
    東証1部の騰落数は、値上がりが1524銘柄、値下がりが547銘柄、変わらずが
111銘柄だった。
    
    
    <11:05> 日経平均は上げ幅を縮小、スピード調整 上値の重さが明確
    
    日経平均は前営業日比50円ほど高い2万7800円台後半でもみあい。一時前営業
日比308円57銭高の2万8128円61銭で高値をつけ、7月16日以来の水準とな
ったが、急速に上げ幅を縮小する展開となっている。
    
    市場では「2万8100円をつけたところでいったん利益確定売りが強まっているよ
うだ。(新型コロナウイルスの変異種)デルタ株への懸念もあり、スピード調整が入りや
すい」(運用会社)との声が聞かれた。
    
    午前11時00分現在の東証1部の売買代金は1兆2042億8400万円。東証3
3業種では、その他製品、海運業、非鉄金属など5を除く28業種が値上がり。空運業、
陸運業、医薬品、ゴム製品などが値上がり率上位となっている。
    
    
    <09:55> 日経平均は上値追い、7月27日以来の2万8000円回復
    
    日経平均は上値追いの展開。立ち会い時間中としては、7月27日以来の2万800
0円回復となった。引き続き好決算銘柄が株価を支える格好となっている。上値抵抗線と
して意識されている200日移動平均線も上回った。
    
    ただ、市場では「今週は旧盆休みもあって参加者が減るとみられるほか、重要イベン
トも見当たらないことから、ここからの上値は限定的になるのではないか」(野村証券・
ストラテジストの澤田麻希氏)との声も聞かれた。
    
    
    <09:05> 日経平均は続伸、一気の上値追いにならず200日線を意識

    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比66円99銭高の2万7887円
03銭となり、続伸してスタート。雇用統計を消化した後の米株市場が底堅く推移したこ
とを受け、好決算銘柄を中心に買い優勢となった。ただ、一気に上値を追う気配は感じら
れず、時価近辺に位置する200日移動平均線を意識する動きとなっている。
    
    
    <08:50> 寄り前の板状況、主力銘柄がおおむね買い優勢に
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車        、ホンダ        、
キヤノン        、東京エレクトロン        、ソフトバンクグループ        のほか、
指数寄与度の大きいファーストリテイリング        、ファナック        が買い優勢。
一方、ソニーグループ        は売り優勢となっている。
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
    株式関連指標の索引ページ        
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