広島県内のレギュラーガソリンの小売価格は、１０月１６日時点の平均で１リットルあたり１７４.１円と、国の補助金の拡充によって６週連続で値下がりました。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、１６日時点のレギュラーガソリンの小売価格は１リトットルあたり１７４.１円と先週より３円値下がりました。
これはガソリン価格を抑えるための国の補助金が１０月５日からさらに拡充されたことが要因で、小売価格の値下がりは６週連続です。
１リットルあたりの価格は、ハイオクが先週より２.９円値下がり１８４.９円、軽油が３.１円値下がり１５５.７円でした。
また、灯油の店頭価格は１８リットルあたり先週より４８円値下がって２１２５円でした。
今後の見通しについて石油情報センターは「中東情勢の影響を受け来週分の石油価格はやや上がるものの、その分、国からの補助金が増えることなどから来週もガソリン価格は値下がりが予想される」と話しています。
県内ガソリン価格 ６週連続値下がり｜NHK 広島のニュース - nhk.or.jp
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